Hidden Himalaya ご旅行の注意事項

 

※必ず内容をご理解の上お申し込みください

 

◆特別許可証について◆

1) 特別許可証の手配は、事前にパスポートの顔写真のページ及びビザの詳細(FRROの書類)をメール添付等にてお送りいただきご到着前にオンラインで申請し、さらにご到着後、許可証が必要な地域へのご出発の前日までに必ずパスポートの原本をお預かりして発給の手続きを受けるという形となります。(パスポートは平日午前中11時ごろまでに受け取らせていただく必要がございます。もしも許可証必要地域へのご出発前日の遅い時間ご到着のフライトご利用の場合は事前に必ずお知らせくださいませ。)事前の申請を済ませていれば、6月~9月中旬ごろまでは祝日以外の毎日、午前中にパスポートをお預かりできましたら、夕方17-18時ごろには許可証が発給され、パスポートをお返しできる状態となります。

オンシーズン中(大体の場合5月から9月後半まで)は、日曜日でも発給機関が午前11時から午後13時の短時間のみ営業していることが多いですが、オフシーズンにあたる時期については休業となります。

ラダックの公式祝日については、発給機関がしまります。

公式祝日はこちらのページ等で必ずご確認ください。

 

ただし、突然のストライキや申請機関の事前連絡なしの休館などもございますので大変恐縮ですがあらかじめご了承ください。

なお、パスポート原本及びビザの書類以外に必要な書類はありません。

 

2) 許可証はパスポートにスタンプなどで処理がされる形ではなく、別紙にて作成されます。

Hidden Himalayaで車の手配をさせていただくお客様に関しましては、制限地域への入域の際には、ドライバーが許可証の原本及びコピーを必要枚数所持し、適宜管理いたしますので、お客様はパスポートの原本のみをご携行いただく形となります。

なお、各地域へのご旅行の際は必ずパスポートの原本をお持ちください。途中のチェックポストにて原本のチェックがございます。

 

3) 一般旅券以外のパスポートをお持ちのお客様に関しては、ラダックご到着後の許可証発給は申請自体が認められていませんので、ラダックご到着前に、申請機関(デリーのMHAあてと聞いております)にご自身で申請及び発給の手続きをしていただく必要がございます。

また、一般旅券をお持ちの場合でも、インドビザの種類が、Tourist, Business , Employment, E-DPNDTS(Xビザ)以外の特殊ビザ(ジャーナリストビザ等)である場合も同様にラダックご到着後の許可証取得のお手伝いをさせていただくこと一切ができませんので、ご注意ください。

特殊な旅券やビザをお持ちのお客様に関しまして、許可証が予定通りに発給されない等の理由でのご旅程の変更やキャンセルの場合、大変恐れ入りますが規定のキャンセル料がかかりますのでご了承ください。

 

4)日本国籍以外のお客様に関しましては、必ずお問い合わせの時点でご一報いただくようお願いいたします。

特に中国国籍、香港国籍、パキスタン国籍、アフガニスタン国籍、バングラデシュ国籍、スリランカ国籍、ミャンマー国籍、台湾国籍のお客様については、ラダックご到着後の許可証申請ができませんのでご注意ください。

(台湾国籍のお客様はパスポートの種類によりお取り扱い可能です。表紙がTaiwan もしくはrepublic of chinaであればラダックご到着後の発給が可能ですが、必ず事前にお問合せください)

 

5)2018年4月に某旅行代理店により不正な許可証作成が発覚したことでチェックポストの監視が厳しくなっており、正式な許可証を携行していても、一人旅でバス、バイク、シェアタクシー(地元の人が利用するタイプ)をご利用の場合、チェックポストで追い返されるというケースが多発しております。なお、追い返される場合が急増している現状で、 必ず追い返されるということではありません。ご本人の交渉能力やチェックポストの係員によっては通過が許可されたケースも多くあると聞いています。

 

現在、路線バス、バイク、地元の人が利用するシェアタクシーをご利用予定のお客様については、Hidden Himalayaでは許可証申請のお手伝いを見合わせております。また、チェックポストにてドライバーから専用車を手配している旅行代理店に電話連絡をするように強要されるケースが増えていると報告を受けております。上記状況を検討した結果、お客様のご不便を回避するため、弊社では、Hidden Himalayaにて専用車をご利用のお客様のみ許可証の発給をお受けしております。

 

 (なお、お一人のご旅行でも、旅行代理店が手配する専用車をご利用、もしくはガイド同行の場合は観光協会と政府との暗黙の了解により通行が許されておりますためお取り扱いをお受けしております)

 

◆ラダック地域でのドローンのご使用に関して◆

ラダックは軍事国境地帯であるため、ドローン禁止区域が多数ございます。

多くのインド人観光客はドローンを飛ばして撮影してSNSに掲載していますが、実際はほとんどの場合規則違反です。もしも規則をご存じなくドローンを飛ばした場合、規制区域での使用が発覚した場合は警察や軍に拘束されて予定通りのご旅行ができなくなると聞いておりますのでくれぐれもご注意ください。

 

◆ラダック地域での通信手段について◆

1)ラダックは軍事防衛エリアであるため特別な制限が行われており、日本からお持ちの携帯電話のSIMは、ラダックでは国際ローミングができません。また、プリペイドSIMカードを外国人の方がラダックで購入するためには数日の開通期間や多くの顔写真などが必要となり、ほかのインド内の地域に比べて煩雑な手続きが必要となるため、短期間でご旅行のお客様には現実的ではありません。

 

2) ラダック以外の地域で発行されたプリペイドSIMカードは、ラダックではご利用いただけません。ポストペイドのSIMカードであれば、ラダック以外で発行されたものであってもご利用いただけますが、Airtel, BSNL,JIOに限ります。

インドの主要都市では一般的なボーダフォンのSIMはラダックではご利用いただけません。

 

3) ラダックでは頻繁にインターネットが長期断線いたします。断線の際は、インターネットカフェ、レストラン、ホテル、ゲストハウス等にWi-Fi OKと案内があっても、ご利用いただくことができません。

 

4)ラダック内では、電話の回線も非常に不安定です。声が遠い、雑音が入るといったことは日常茶飯事で、回線が混んでいる場合はつながらないことも多々あります。

「圏外(ノットリーチャブル)」「携帯電話の電源が入っていない(スウィッチオフ)」と音声案内があった場合でも、何度か電話をかけるとつながる場合があります。

 

5)ラダック内で有効なSIMカードをお持ちであっても、基本的に電波が入るのは「レー市内」「上・下ラダックの主要な村」「ヌブラ谷の主要な村」で、特に移動中の山道や特にパンゴン湖やツォモリリ湖付近では一切電波が入らない場所がほとんどです。

 

6)ラダック内では、衛星電話の持ち込み及び使用は厳しく制限されています。衛星電話のスイッチを入れただけでも軍が電波を感知し、数時間以内に拘束されると聞いています。

実際に欧米人のトレッキンググループがルールを知らずに衛星携帯電話を使用し、軍に長期間拘束されたこともあります。

 

◆突然のストライキ等について◆

ラダックでは、頻繁ではありませんが、毎年シーズン中に5-6回程度、様々な事情で事前の報告なしにストライキが決行されます。

理由は様々で、ラダック内で起こった事件に対する抗議であったり、過去に亡くなった英雄への追悼目的であったり、各地域に存在するタクシー協会間の争い事が原因であったりと、観光のためにラダックをご訪問のお客様には理解しがたい事情がほとんどです。

ストライキが決行された場合、早朝4時ごろから夕方18時ごろまで、各地域に警察官が配置され、車、バイク、自転車の通行が禁止となったり、レストラン、商店、旅行代理店等の営業活動が禁止となったりします。

もしストライキに背いて営業したり、車を運転したりしていると、投石などが行われます。

まれではありますが、運悪くストライキのタイミングにあたってしまった場合、全力で対応させていただきますが、残念ながら予定通りご旅行いただけないこともありますので、あらかじめご了承ください。

 

また、ストライキ以外にも宗教的な行事のため、政府要人のラダック訪問のため、マラソンなどのスポーツイベントのために突然の道路封鎖が行われることが多々あります。

 

◆Hidden Himalayaへのお支払い方法について◆

ご希望のお支払方法をお知らせください。

ご到着後の支払いの場合、現金(日本円、ドル、ルピー可)での支払が可能です。

もしくはヒドゥンヒマラヤのインド口座へお振込みいただくことも可能です。
(日本からインドへの送金は、トランスファーワイズのご利用が大変便利かと思います)

日本円現金でお支払いの場合は、お振込み時及びお支払い時のレーの平均実勢レート適用となります。たとえば2023年3月の場合は、1ルピー=1.84円のレートを適応させていただいておりました。
UPI(PhonePe Google Pay Paytm等)でのお支払いも可能です。
大変申し訳ありませんが、クレジットカード・デビットカードの取り扱いはありません。
※2024年3月3日以前に最初のお問い合わせをいただいたお客様に関しては、日本の個人口座(三菱UFJ銀行)へ日本円に換算の上お振込みいただけますが、2024年3月3日以降にお問い合わせをいただいたお客様に関しては、日本の口座へのお振り込みいただくことはできなくなりました。

インド口座に振込みの場合の振込先は問い合わせください。

 

なお、2018年10月よりラダックでもインド政府徴収の税金の制度が始まりました。

つきましては大変恐縮ながらご旅行代金に加えて5パーセントの税金もお支払いいただく形となりますので何卒ご了承のほどお願いいたします。(一部ホテルなどは高級ホテル税18パーセントの徴収がございます)

 

◆Hidden Himalayaのキャンセルポリシーについて◆

Hidden Himalayaのキャンセルポリシーは以下の通りとなります。

 

 --車両手配、許可証手配、ガイド手配等 (ホテル以外)--

 

旅行開始日の前日から起算してさかのぼって30日前~3日前 旅行代金の20%

旅行開始日の前々日及び前日 旅行代金の50%

旅行開始日当日(旅行開始前) 旅行代金の50%

旅行開始後の取消または無連絡不参加 旅行代金の100%

 

ホテル、ゲストハウスのキャンセル料については、各ホテル・ゲストハウスが設定している規定通りが適用となります。

 

ラダック内のホテルやゲストハウスのキャンセル規定は、シーズンが5月~9月と非常に短いため、ほかのインド内の地域よりも厳しいキャンセル規定が設定されていることが多いです。

例えばほとんどの中~高級ホテルは1カ月前のキャンセル以降50~100パーセントのキャンセル料がかかってまいります。

 

※ご利用人数によって料金が変動する同行者募集(シェア)にてご参加の場合は、お申し込みいただいた時点で、ほかのお客様の料金も変更となりますので、お申込みのご連絡をいただいて以降のキャンセルは、大変恐縮ながら全額のキャンセル料がかかってしまいますので必ず予めご了承ください。

(2022年春以降シェアでのご旅行の手配は見合わせております)

 

◆海外旅行保険へのご加入について◆

Hidden Himalayaでは、万が一の事故や病気に備え、海外旅行保険へのご加入を強くお勧めしております。

ラダックのご旅行は、平均3500m以上、峠を越えるご旅行だと5000mにも及ぶ高地でのご旅行となりますので、高山病にかかってしまうリスクがほかの地域に比べて非常に高くなります。頭痛、吐き気、倦怠感、動悸息切れが激しくなった場合、症状の重さによっては病院での酸素吸入等の処置が必要になります。

実際の入院や診察にかかる費用は先進国に比べると高額ではありませんが、ラダックの病院のシステムが非常にわかりにくい上、医師の指示に従って指定された薬を買ってきたり、入院中の食事は外部から運んでくる必要があるため、入院中にお手伝いするスタッフの手配(例:日中5000ルピー、夜間6000ルピー等)や、医療通訳同行(例:日中6000ルピー、夜間8000ルピー等)が必要となるケースが多いです。

病院代や薬代、入院費用に加えて、上記の医療通訳同行費用やスタッフの手配費用、病院への送迎費用等も保険で補償される場合がほとんどです。

(ただし、クレジットカードの付帯保険は対象外となる場合がほとんどですので疾病の場合も保険の対象となる海外旅行保険にご加入されることを強くお勧めいたします)

 

過去に弊社では、大きな事故に遭ったお客様を緊急搬送するため、高額なチャーター便(Air Ambulance/救急専用の飛行機)を緊急手配したことがあり、その時に保険の重要性をあらためて痛感いたしました。その時の経緯など詳細をブログの記事にまとめておりますのでよろしければこちらのページをご参照ください。

 

◆高山病の予防対策について◆

ダイアモックスという薬が高山病の予防薬、処置薬として有名です。

予防薬として服用される場合は、朝晩のお食事後に半錠から一錠とされています。

ダイアモックスはレー市内やインド全土の薬局で簡単にご購入いただくことができます。

デリーの空港でもご購入いただけますが、欠品していることが多いと聞き及んでおります。

一般的に知られている予防法としては、水をたくさん飲むこと、アルコールを控えること、たばこを控えること、シャワーを控えること(体を冷やすのが悪影響を及ぼすといわれています)、暴飲暴食を避けること、初日は詰め込まない日程で行動することなどが、重度の高山病にならないための対策となります。

ただし、高山病に関しては重い・軽い、なる・ならないの個人差が激しいので、その時の体調等によって、慎重に高山病の対策を講じられても重い症状が現れることがあります。

重い症状が出た場合は、すぐに病院へとお越しいただき、医師の診断ののち、酸素吸入やその他処置をお受けいただくのがおすすめです。

それでも改善せず危険な状態が続く場合は、予定を変更しデリー等低地へのご移動をお勧めいたします。

 

◆道路状況について◆

ラダックは辺境の地となります。

未舗装道路が多く、その時の天候や道路状況によっては、数時間~数日程度、通行止めとなることがあります。

ラマユル方面、上ラダック方面の道はおおむね舗装された道ですが、特にパンゴン湖、ヌブラ谷、ツォモリリ湖、ザンスカールへの道は、大部分が未舗装の山道となります。縦揺れ、横揺れが激しいので、車酔いをされやすい方は、酔い止め等を服用されることをお勧めいたします。

また、夏の気温が高い時期になると、雪解け水が大量に発生するため、特に川沿いの道などが浸水して通行困難または通行不能になる場合がございます。各地ほとんどの場合気温の低い早朝の通行の場合は問題なく通行していただくことができるため、早朝の出発をドライバーまたは日本人スタッフよりお勧めさせていただく場合があります。

また、トレッキングや近場へのご移動以外の遠方へのご旅行の専用車はMahindra Xylo , Toyota Innovaまたは同等のサイズの車の手配を想定しております。後方のお席だと揺れが激しく体調が悪くなる可能性が高いため、可能であれば一台あたりお客様3名様程度のご乗車を強くお勧めしております。

 

◆レー発着便のフライトについて◆

ラダックのインターネットの環境が、ラダック全体で断線したり、接続スピードが大変遅いなどと非常に悪く、予約のためのウェブページを開くことが難しく、また急な変更への対応が困難な場合が多くお客様にご不便をおかけする可能性が高いと判断したため、大変恐れ入りますが、ただいま弊社では、インド国内線を含む飛行機のチケットの代行手配の取り扱いを一切見合わせております。

 

なお、レーの空港は山岳地帯の小さな空港です。

天候がくずれると、大幅な遅延やフライトのキャンセルが発生することがありますので、特に復路のご予定やご帰国便について、デリーにて何泊か予備日を設定するなど、十分に余裕をもってご計画を立てられることを強くお勧めいたします。

 

なお、夏のピークシーズン中は多数の航空会社によってたくさんの便の運航があります。

おすすめの航空会社をお問合せいただくことがよくありますが、正直に申し上げまして、航空会社によって欠航率が高い低いなどは特に無いように感じております。また、欠航時、遅延時の対応についても、どの航空会社も似たりよったり、またはその時々によって対応が異なるといった具合で、大変恐縮ながらその時の運次第という印象です。

 

少しでも飛行機の遅延や欠航による予定変更のリスクを減らすための対策としては、なるべく早い時間の便のご利用、もしくは同日にたくさんの便を飛ばしている航空会社をご利用いただければ、ご利用便の欠航の場合に空席があれば同会社の別便にご搭乗いただける可能性があるかもしれません。

 

◆気温や服装、おすすめの持ち物について◆

 

ラダック内では、その時の天候によって大きく体感温度が変わります。

例えば6月中旬以降9月中旬ごろであれば、レーでは気温は朝晩は13-15度程度、日中は晴れていれば25-33度程度まであがりますが、天候が悪いと日中でも13-15度ぐらいにしか上がらないこともあります。標高の高い山岳地域ですので、天気が急変することが多いため、各気候に応じて対応していただくことができるよう、重ね着できる恰好をご準備いただくことを強くお勧めします。

晴れていれば非常に暑くなりますが、日差しが強いので、日差しから肌を保護するため、半袖よりも、薄手の長袖のシャツ等をお勧めします。

曇りの場合や風の場合やさらに標高の高いところ(特にパンゴン湖など)にお越しの場合は、シャツの上にフリースやウインドブレーカー、さらに寒くなればダウンジャケット、帽子、マフラー、手袋等をご利用いただくことをお勧めいたします。

防寒着などは、レーの中心部にて簡単にご購入いただくことができます。

ラダックはもともと雨があまり降らない地域ですが、ここ数年は地球温暖化の影響で、まとまった雨が降ることもしばしばあります。

ご心配であれば、簡単な折り畳み傘等の雨具をお持ちになることをお勧めいたします。

晴れれば日差しが強いので、日よけのための帽子やサングラスもあると便利です。

ほこりっぽい場所が多いので、マスクなどもあると便利です。

また、大変乾燥しておりますので、保湿のためのリップクリームなどがあると便利です。

また、停電が多い地域ですので、自家発電等のないゲストハウスなどでは、懐中電灯が必須です。また観光中でも、お寺の内部が暗いことが多いので、懐中電灯があると壁画の鑑賞などに大変便利です。

また、蚊や虫に刺されることもありますので、虫よけやかゆみ止めなどあると良いかと思います。

中級以上のホテル以外、例えばゲストハウスやレストランのトイレには、ほとんどトイレットペーパーの備え付けがありません。トイレットペーパーをお持ちいただくと便利です。

 

◆Hidden Himalayaのオフィスの場所について◆

ご来店の際は、お手数ですが、Hidden Himalayaサイト内「オフィスの場所」をご参照にご来店いただけましたら幸いです。

レー中心部のレーバザールの入り口(ホテルリンジー側)から、徒歩1-2分に位置しています。

 

◆緊急連絡先について◆

弊社の緊急連絡先は以下の通りとなります。

日本人スタッフ上甲紗智(じょうこうさち)の携帯電話  +91-6005 570673

👉WhatsApp、👉LINE も使用可能です。

 

なお、上記の番号につながらない場合には、以下の連絡先までお願いいたします。

 

・Hidden Himalayaオーナー ツェワンヤンペル(英語のみ)携帯電話番号

  +91-9906999937 もしくは +91-9469213546

 

 

※大変恐縮ですが、レーを離れている場合、電話回線が混線している場合つながらないことがございます。

 

ラダック内では通信状態が非常に不安定です。「圏外(ノットリーチャブル)」「携帯電話の電源が入っていない(スウィッチオフ)」と音声案内があった場合でも、何度かお電話いただけましたら幸いです。

 

また、強制ではありませんが、もしご希望でしたらお客様の緊急連絡先をHidden Himalayaにお伝えいただけましたら、万が一の有事の際にはHidden Himalaya日本人スタッフ上甲より、お客様からお知らせいただいた緊急連絡先に適宜連絡をさせていただきます。

 

◆両替、ATMのご利用について◆

 

4月中旬~10月前半の間はレーの街にて私設の両替商がご利用可能です。

ドル、ユーロ、日本円等の主要通貨からルピーへの両替を簡単に行っていただくことが可能です。両替にはパスポートとビザの情報(コピー可)が必要です。

また、レーのメインバザール内には、ATMが数台ございます。国際クレジットカードご利用にて現金を引き出していただくことが可能ですが、たまに現金の在庫切れを起こしている場合やシステムがダウンしている場合もあります。また、限度額が低く設定されており、一度に多額の現金を引き出すことはできませんのでご注意ください。

なお、ラダックではレー市内の一部の店を除き、まだまだ現金の使用が主流で、クレジットカード、デビットカード、電子マネー(UPI)が使えない場合が多いのでご注意ください。

なお近年はインド国内で電子マネー(UPI)が急速に普及しており、その関係でクレジットカードやデビットカードの取り扱いをやめる店が続出しております。

弊社でもクレジットカード、デビットカードの取り扱いはなく、UPIでのお支払いの取り扱いはございます。

 

◆ドライバー、ガイド等へのチップについて◆

 

ラダックでは強制ではありませんが一般的にチップの習慣がございます。

ドライバーへのチップ(一日当たりお客様全員で3-400ルピーが目安となります)、ガイドをご利用の場合はガイドへのチップ(一日当たりお客様全員で3-400ルピーが目安となります)は含まれておりませんのでサービスに応じて加減のうえ直接ドライバーにお渡しください。

空港送迎のみのドライバーへはお客様全員で50ルピー程度が目安となります。

 

◆空港から市内への移動、及びレー市内での移動について◆

 

レー空港にはプリペイドの簡易タクシーが飛行機の到着に合わせて多数待機しています。空港から市内までは、場所によりますが、600ルピー前後にてご移動いただけます。

他のインドの地域に比べて、タクシーによるぼったくり等のトラブルがあまり起こらない土地柄なので、ご自身で費用を抑えて移動されたいお客様にはプリペイドタクシーのご利用が大変おすすめです。

また、レー市内の移動に関しても、ご宿泊ホテルのフロントにご依頼いただくなどにて、簡易タクシーをご自身手配にて簡単にご利用いただくことが可能です。

レー市内で簡易タクシーを捕まえる場合はザンスティパーキングがおすすめです。Suzukiのバン型の車は、すべて簡易タクシーです。レーご到着日の午後などに簡単な市内観光地を費用を節約して、もしくは体調に応じてレー市内を車で巡られたいお客様は、簡易タクシーにて1400ルピー程度から主要な場所(ナムギャルツェモ、シャンティストゥーパ、レー王宮等)を巡っていただけます。

 

◆ラダック内のホテルについて◆

Hidden Himalayaでは、ホテルの代行予約の業務も行っております。

代行手配をご希望の場合は、Hidden Himalayaサイト内「おすすめホテル」をご参照ください。なお、「おすすめホテル」に記載のないホテルについても多数取り扱いがございますのでお気軽にお問合せください。

 

なお、ラダックは辺境の地であるため、一部の高級ホテルを除き、ほかの地域の同等クラスのホテルに比べて水回りやお部屋の設備が劣ることが多々あります。ご宿泊の際にご不便をお感じになった際は、大変お手数ですがホテルのフロント、もしくはHidden Himalayaスタッフにご要望をお知らせいただけましたら、最大限対応させていただきます。

また、ラダック内、特にレー市内以外にてホームステイやゲストハウスをご利用の場合、さらに設備が簡素となる場合がほとんどです。民家には水道施設が整備されていない場合が大半で、シャワーや水洗トイレがご利用いただけないことが多いです。

大変恐縮ですがあらかじめご了承ください。

 

◆その他◆

インド政府は課税額や課税システムの大幅な変更や、許可証の実費の値上げ等を、事前の予告なしで突然行うことがこれまでに多々ありました。

そのようなことが起こった場合は、大変不本意且つ恐縮ですが、差額分のご負担をお客様にお願いすることとなりますのでなにとぞご了承いただけますようお願いいたします。